さて、もうすっかりやる気がおきなくて1年越しのレストアになっちゃった。
ヤル気を失くした理由の一つとおぼしき原因は塗装がうまく行かなかったコト。
まあ、初めてやったのだし、塗装スプレー缶にはきれいに仕上げるにも限界があることは分ってるんですが。
でもやり直しは余程品質の確証がないとやりたくない。海外にいると質の良い業者をさがすのも大変です。
なので、気に入らなくても前に進むしか無いのだ、と自分に言い聞かせているところです。
で、フレームはそんなことですっかり埃を被ってしまっているのだが、その間にもパーツを探してあれこれしてます。
カンパ中心で組むことには決めてあったのですが、最近の黒パーツ化はカンパも然り。
銀色パーツを使おうとするとかなりパーツ選択に制限がかかっちゃいます。
まあ中古パーツで全く構わないんですが、8段、9段シフトのコンポまで戻ると結構な漢ギアを使うことになる。
もう運動不足の情けないヲッサンですからインナーローで36(34)x30Tくらいにしたいです。そうすると駆動系の選択は自ずと限られてきます。
中古でいい、と言ったばかりですが銀色パーツでまだ新品が流通していたのが
Campagnolo Potenza というコンポ。
バリバリのレーサーコンポというよりも、もう少しツーリング色が混じったようなデザインに感じます。年相応のユル乗りに合ってるような気がします。
11段変速でフロントインナー36Tがあります。リアも30Tくらいは普通に売ってます。
という事で、クランクセット、リアメカ、ブレーキシフトレバーの3つはこのポテンザにしました。