少し前に中古のブルックスサドルを手に入れました。
もう昔 (90年代ね)のようなアグレッシブなライディングポジションはとれない、ということもあって色々改造思案中なわけですが、サドル交換もその一環。
もともとついてたフライトチタンは素晴らしいサドルなので、他の機会に取っておくことにして今回は色々ユルめの革サドルを選択。
カッパーリベットがカッコいい、B17 specialを購入、中古で€80也。
高いか、安いか。中古品は判断をつけるのが難しい。ま、自分が納得できる値段と物品のバランスであれば良いか。
ブルックスをつけるの初めてですが、中古ということもあってか、やーわやわ。いわゆる革サドルのブレーク期間というものが終わっているのでしょう。跨ると、グニャ、とも言える感覚が伝わる。
慌てて張り調整ボルトを締め上げてテンション調整。 普通のスパナだと隙間にうまく入らないので、専用スパナが必要に。
ただ柔らかいので、普段着のパンツで乗ってもオシリが痛くありません。これはプラス。 でもスポーティーに乗りたいときはどうかなあ、と思案中。
サドルを替えると自転車全体の雰囲気も結構変わります。自分的にはレトロな雰囲気になったと思います。
自分がまだ中学生の頃(80年代前半)、ツーリング車全盛時代でその頃の主役はやはりブルックスの革サドルでしたな。 なぜか自分のまわりではB-17ではなくてプロフェッショナルが人気でしたが。
これがアルプスや東叡なんかの自転車を持っている人たちにはイデアルの革サドルの方が人気だったのでしょうか?
自分はなぜかコンコールのスーパーコルサというサドルを使っていましたが。