メンタル崩壊!ヲッサン自転車中毒者の寝言戯言

精神安定剤替わりに自転車を持つ、イジる、乗る、愚痴る。

90年代マウンテンバイクの行方 (5) ~ Nitto MT-10 ステム

ということで、

ノロノロとやっている90年代MTBのリフレッシュであるが、

ちょっと前に仕入れた、安心の Nitto ステム MT-10

コレなんだけど、コラムの長さが220mmもある長いやつで狙いどおりにハンドル高さを出せる一品、と思ったのだが。

 

あっ、MTBをドロップハンドルに変更すると、大概の場合ハンドルが低くなり過ぎるのですね。なのでハンドル位置を上に引き上げる必要がある訳です。

80−90年代のMTBは特にフレームデザインがトップチューブホリゾンタルでこの傾向が顕著なわけです、なのでこのNitto MT-10のようなデザインのステムが重宝されるわけですね。

 

で、実際つけてみるとこんな感じ

ギャッ、ステムがこれ以上下げられない! どうもヘッドチューブの長さが足りないようです。

しかしこれほど高い位置のハンドルはちょっとなあー。これで一番低いポジションですから。 でも下ハンを握ると結構いい感じ、もするんですが。 まあでもちょっと上過ぎる、と思う。

 

ということで、急遽もうちっと短いヤツを入手。

こっちのコラム長は160mmということなので、その差60mm。

これであと6cmはハンドル位置が下げられるハズ。突き出しも100mm から80mmに短いものになった。

さて、変えた後の図

まあまとも、でしょうかね。 この位置からまだ上げることも下げることもできるようになったので、恐らく最適ポジションが見つかるハズ。こればっかりは実際に乗ってみないとよくわかりません。

またまた、続く。