引き続き前出のクロカン車のパーツ一部刷新の話題。
ブレーキレバーはカンパミラージュからダイアコンペのEvo が余っていたので、これに変更。
そうすると必然的にシフターも用立てる事になる。で、本当はダウンチューブにWレバーをと考えていたんだけれど、ダウンチューブの台座の位置がヘッドチューブ寄りになりすぎているのでこの案は挫折。もうフレームデザインからデュアルレバーを念頭にされている、、、。まあ古いバイクと言っても2003年頃のオーダーですから、当然といえば当然。
なので消去法的にバーエンドシフターに決定。ドロップバーはやはり外せないし。
で、ここは定番のシマノ、品番名 SL-BS77 に決定。この品番は9s用、で尚且つフリクションオプションが付いてくるので、カンパでも使えるし。品薄ですがまだ売ってるみたいですね。
バーコンで探すとマイクロシフトやダイアコンペもヒットしますが、これらはフリクションのオプションあるんですかね?
さて、お次に考え込んでしまったのがシフトワイヤーをどう通すか。伝統的にバーコンのワイヤーはハンドルの下部を這わせてそこまでバーテープで一緒に巻いてやった後、途中からワイヤーをハンドルからは離脱して、フレームに向けさせる方法。こんな感じ
ちょっと見辛いですが、、、
になると思い込んでいたんですが、どうも最近はハンドルの上部(根本)まで這わせてバーテープで包んでしまう、つまりデュアルレバーなんかと同じようにブレーキのアウターと一緒にバーの上部からシフトワイヤーも出てくるようにするのが普通なんですかね~?
Youtubeでバーコン装着した自転車を見ているともう100%そのやり方で仕上げてますね。
うーむ。
まあ、そのほうが見た目はスッキリしますが、ワイヤー取り回し距離は確実に伸びます。