ありゃりゃ、アップサボって200日ｲｼﾞｮｳ経過してシマッタ。
ブログってムツカシイ。まあボチボチやっていきます。
で、リターンライダーの一つの悩みは時代遅れのバイクのコレクションをどうするか、というのがあります。
所有するのがそれぞれ、完成形（例えばSingerやToeiのランドナーとか、スーパーレコードで組んだ三連勝ロードとか）であればまああまり悩みはないのかもですが、自分の場合は実用第一、パーツもこだわりなく比較的リーズナブルに手に入れてきた訳です。
ただし、フレームは１００％細山製作所謹製、なので自分的には普遍の愛着があります。
が、十何年ぶり、いや何十年ぶり（！）に乗ろうとすると、いろいろパーツの選択やセッティングがどうも気になってしまって、イジりたくなります。
複数台所有していると、同時並行して同じ悩みに直面して、かなりアセります。
今ちょうどそんな状態。久しぶりに乗りたい気持ちになってきたこの頃ですが、どうせ乗るんなら、納得できるヤツに乗りたい、というある種、病的なオタク症状ですね。
で、最初はコレ。マウンテンバイク。
細山製作所製のクロモリMTBですが、まあクロカン車ですな。
一回だけリペイント、パーツ等刷新してありますが、オリジナルは多分1989年くらいに作ってもらったもの。
クロモリリジッドフレームだし、タイヤクリアランスはあまりないので太めのタイヤは入らないし、いろいろ制限のある性能ですが、乗って楽しいのはピカイチです。
これをまず最初にイジりたい。フラットハンドルは若干ライザータイプに変えてますが、これがあまり楽しくない！
サドルもセライタリアのフライトチタンは軽いしかっこいいサドルですが、ちょっとレーシング的過ぎる！
ということで、目下いろいろ下見してます。
Webを見ていると、
こんなのとか、
こんなのとか、
あんなのとか
いろいろ、皆さんやってます。（写真は全部Web上の借り物です。あしからず） 全体的にゆるい感じの改造が人気みたい。
グラベルツーリングバイクってな感じですね。いいですなあ。 自分もそんな感じにちょっとやってみようと思います。
当然、つづく。
