メンタル崩壊!ヲッサン自転車中毒者の寝言戯言

精神安定剤替わりに自転車を持つ、イジる、乗る、愚痴る。

90年代マウンテンバイクの行方 (2)

ということで、90年代マウンテンバイクのリフレッシュですが、

ひょっとすると89年製だったかな, と思い返したりしてます。 まあ、どっちでもいいんですが。

 

で、まずはタイヤをボコボコしたマウンテンバイク専用のデザインから流行りのグラベルトレッドに変更したいです。

もうチット気軽にお出かけできるようにしたいし、平坦路もスムーズに走りたい。 つまりこれって、今のグラベルのアイデアと同じ思考、志向ですな。

 

こんなタイヤ。雨天マッドシングルトラック状況以外、普通は必要ない。どうしてはなからこんなものをつけたのか。今となっては全く覚えが無い。しかしこれは舗装路を走るとゴーゴーとやはり少し気になりますし、この手のやつは一部のシングルトラックファンを除いて最近人気はないんじゃないでしょうか?

グラベルバイクは舗装路のアプローチ、というか↑ (雨天マッドシングルトラック)のような路面状況はあまりないだろう、ということで細かいトレッドデザインのものが多いですな。

ということで、タイヤの検索を始めたのですが、26インチに対応するグラベルタイヤはすごく限定的ㇲ。 言い換えると、ほとんど無ィ。  

まあグラベルの主流はいまや650b。700cももちろんあるが、26インチはグラベル用ではないってことですかね。

そういえば、MTBも27.5インチとか29erとかに最近は移行してしまったので、26インチの居場所そのものがひどく怪しいモノになってしまった、ということか。

ちなみに、27.5インチは650bと同じ。29インチは700cと同じ径。ややこしいですなあ。

いろいろ調べて、良さそうだったのがSimWorksのHomageというヤツ。

イロモノですが、Panaracer製でトレッドも良さそう。重要なのは26x1.95のサイズがあること。このサイズでこのデザインは本当に貴重。開発した人、エライ!

が、一つ問題が。 全然売ってない。

BlueLug東京さんでは売っているらしいですが(ネットで確認)、私の近所(EU全土)を探してもまったく見当たらない。唯一、パリのお店に商品取り扱いがあるのを発見したが、やっぱり在庫ゼロ!

コロナ禍で世界中の自転車関連在庫が逼迫しているのが原因か、はたまた自分の趣味嗜好が異常な角度を向いているのか、よくわかりませんがウェブで買い物していると自転車関連グッズは在庫無し、っていうのがよくあります。

さてでも、日本からお取り寄せはちょっとなー。 すこし躊躇してしまいます。

躊躇しているうちに、ウェブ上でさらに、こんなのを発見。

グラベルキングは知ってましたが、26インチあったんだ。

が、微妙なサイズの26x2.1

何が微妙って、自分のフレームは80\90年代のデザインをしっかり象徴したタイトでレーシーなスチールフレーム。 タイヤクリアランスはキッチキチです

26x1.85でもこの通り。コリャ無理かなー。

でも、サイドノブの高さも違うし、ETROで考えれば47-559 vs 54-559となり

左右それぞれ3−4mm程度の差のはず。試してみるか。

ってことで続く。